2011年3月20日 06:50 / カテゴリ:[ コラム ]
恋愛の過程の最終が「結婚」だと考える人は、どれくらい存在するのでしょう。
結婚すれば幸せになれるとか、結婚は女の幸せだと思うのは間違いです。
だったら、離婚率が年々増加するはずがありません。
お互い結婚を意識して、結婚式を挙げる日までは確かに幸せを感じれるのでしょう。
でも、その後はどちらかが死ぬまでか別離を決意するまで永遠に続く共同生活が待っているのです。
それまでの育ってきた環境によって、お互いの生活への考え方とらえ方一つで夫婦喧嘩にもなりうるのです。
義父母との関係や親戚付き合いなど、出来ればあまり関わり合いたくないことばかりが増えるのです。
面倒くさいことも沢山増えますが、考え方によっては二人で考える事が出来る。
お互いを支え合える人がいつも近くにいるとも考えられますよね。
結婚は恋愛のゴールではなく、また新しい生活のスタートなのです。
夫婦となった以上、独身の頃のように自分を中心に考えてはいけません。
出来るだけ、相手の事を考え思いやることで物事がスムーズに行くのです。
人間が二人以上いれば、いざこざも発生しますが、幸せなことや楽しい事は二倍にも三倍にもなります。
辛いことやかなしいことはお互いが慰め合う事で気持ちが軽くなるのです。
そう思うと、恋愛にゴールなんてないのかも知れないですね。
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