2010年4月8日 05:22 / カテゴリ:[ コラム ]
遠距離恋愛には二つのパターンがあります。
ひとつは、付き合い始めた時から遠距離恋愛だったパターン。
出会った時、付き合うことになった時にすでに遠距離恋愛だった時には、それなりの覚悟をしてから付き合いますね。
そしてもう一つのパターンは、付き合っている最中に遠距離恋愛になったパターン。
このパターンに関しては、今まですぐそばにいた恋人が急に遠い場所に行ってしまうという寂しさからなかなか抜け出せないでしょう。
いずれのパターンにしても、離れている間の寂しさは募るばかり。
都合をつけて久々に会っている時間はいいのですが、人間というものはその寂しさを紛らわすために、他の事に打ち込む本能があります。
会えない時間を習い事に集中したり、仕事にのめり込んだり、他の異性と過ごす…ということもなきにしもあらず。
そして、ようやく遠距離が解消された時が答えが出る時なのです。
寂しさを紛らわすための行動やペースがいつしか当たり前になってしまい、いつもはいない恋人がすぐ近くに常にいるということに窮屈を感じる人だっているのですよ。
遠距離恋愛をする上で、近くにいた恋人の存在がいつの間にかいなくてもいいと思う存在になってしまったら…。
2人の関係の修復は難しいかもしれません。
遠距離恋愛をする時には、寂しさを紛らわすことに没頭しすぎず、「寂しい」という気持ちを常に持っていた方がよさそうですね。
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