2009年10月20日 09:00 / カテゴリ:[ コラム ]
男性の恋愛の悩みの中で一番多いのは「いつも、いい人、で止まってしまう。」ということではないでしょうか。
この「いい人」という言葉、実はとても便利な使われ方をしていると思いませんか?
女性がある男性に好意を持たれたとします。
少しお茶をしながらお話ししたり、時には食事を共にすることもあったかもしれません。
でも、結果的に女性の側が必ず言う言葉、「あなたはいい人なんだけど、それだけ」
これはつまり、体裁を整えた「お断りの言葉」に他なりません。
「あなたは私の好みではない」とはっきり言えない女性が、「いい人なんですよね。だけど・・・」という場合に使う言葉なのです。
この言葉の意味に男性側は深く傷つくものです。
女性としては、なるべく相手を傷つけないように、というつもりで使った言葉が、実は逆に深く傷つけることになってしまうこともよくあるものです。
男性側から言わせてもらえば、こういう場合には「あなたはとても素敵な方だけど、私とは合わない。」とか「残念ですがお付き合いは出来ません。」と
はっきり言って貰える方が、まだ救われる気持ちになるのです。
あまり「いい人」という言葉は使わない方が良いのではないでしょうか。
オススメ無料レポート
※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。